日本を知りたい。世界を知りたい。私の一番のモチベーションだ。「知りたい」とは？それは、「現地の考え方や文化」を素直に受け取りたい。そして、今後、その土地の良さや楽しさを周りにも知ってもらいたい。地域によってやはり名所や空気が違うのは当然のことだ。
この文章を見ていただくと、一度でも「日本を知りたい」「世界を知りたい」と呆然と考える人が新しい発見ができるようになっています。また、旅好きが「私もしたい！」「俺もしたい！」となること間違いありません。
今回、訪問した場所
Contents
あなたにとっての世界・日本とは？
「世界を知りたい」と一度でも思ったことはありませんか？現地の文化を知り、日本との違いを学び、より自国についての関心も深まる機会。これほど充実する瞬間はありません。ただ、日本を知っているのか？と言われると「やばい・・・」と感じたことが僕にもありました。実際に足を運んで感じて、現地ならではの食や文化。そして、歴史を体験することが何よりも財産になります。だからこそ、「旅」をバカにしないほうがいいと私は思っています。様々な学びを五感で感じて、日々の生活に活かせることができるでしょう。
広島から始まった弾丸旅
広島には縁がありました。私の弟は、広島県で勤めていて、一度でも見ておくのがいいかな？と思い、スタートしました。小さなバイクを命綱として出発しました。
広島といえば、「原爆ドーム」と「厳島神社」ですよね。歴史がたっぷり詰まった場所です。
原爆ドーム
広島市の中心部にある平和記念公園は、1945年8月6日の原爆投下の悲劇を今に伝える象徴的な場所でした。公園内にある原爆ドームは、爆心地からわずか数百メートルの地点に位置し、当時の建物の一部残されていて当時の雰囲気が残っていました。近くには平和記念資料館があり200円でその実態を知ることができました。平和の大切さと核兵器の恐ろしさを改めて体感した時間でした。
厳島神社
広島県の宮島にある厳島神社は、日本の代表的な観光地の一つですよね。海上に浮かぶ鳥居は、日本の美の象徴として世界に知られています。社殿は海に面して建てられており、潮の満ち引きによって異なる景色を見せます。特に潮が満ちた時には、まるで海上に浮かぶような神秘的な景色が広がり、当時平将門が考えぬいた、政治・権力・経済・文化を象徴させるものとして輝いていたのだろうと再認識しました。
実は自転車と原付でも行ける！しまなみ街道の魅力
しまなみ街道は、広島と愛媛をつなげる需要な役割をしている道路です。超美しい瀬戸内海を一望できます。天国とも言えるかもしれません。日本の魅力を最大限満喫できます。バイクや自転車だから楽しいと言える環境とも言えます。車だと見えない所もたくさんありました。島々を結ぶ橋からの絶景は忘れられないです。
愛媛といえば道後温泉
愛媛県松山市にある道後温泉は、日本最古の温泉の一つとされています。温泉街は情緒豊かで、レトロな雰囲気が漂っていました。温泉は超シンプルな一つだけ。しかし、疲労回復や健康増進に効果があるとされていて、とても良かったです。
宇和島で新しいゲストハウスを体験
Dear Uというゲストハウスに泊まっていました。古い街にあって自然に溶け込むデザインでとてもいい雰囲気の場所でした。あまり滞在の時間がありませんでしたが、ゲストハウスの良さを再認識した時間でした。とても可愛い子供さんと仲良し夫婦の優しさも感じられた滞在で本当にいい気分になりました。
真のグローバル人「ジョン万次郎」
ジョン万次郎は、日本人として初めてアメリカで生活し、その後日本に帰国して西洋文化を伝えた人物。彼の体験は、日本が世界に開かれるきっかけの一つとなっていて冒険魂を掻き立ててくれました。彼の生家や記念館があり、その強い冒険的な生涯を知ることができました。
万次郎の話は、国際交流や異文化理解の重要性を教えてくれます。彼の生き方から、たくさんのことが学べました。
高知の英雄「坂本龍馬」
坂本龍馬が生きた時代の背景や、彼の思想が今日の日本にどのように影響を与えているのかを理解することは、日本の歴史を深く知る上で非常に意義深く、とても大切なことだと感じます。高知の雰囲気が龍馬になっていて好きな場所になりました。
誰もが知る三菱財閥の創設者「岩崎弥太郎」
岩崎弥太郎は、日本の近代経済発展に大きく貢献した人物です。彼は三菱財閥の創設者として知られ、多岐にわたる事業で成功を収めました。その功績は、今日の日本の経済基盤を築いていた人は、とても普通の家系に生まれていて、その家が残っていてすごく親近感が湧きました。
誰もいない隠れ家的な温泉「北川村温泉」
四国の山間に位置する北川村は、静かで穏やかな温泉地でした。超綺麗な自然にかこまれた温泉は人が少ない穴場スポットで都会を忘れます。ここまでいい空気を感じれるのは本当に豊かな環境だと思いました。
まとめ
今回は弾丸で中国・四国旅でした。日本の良さを再認識しながら、どんどん好きになってきました。隠れた魅力は実際に行ってみないと気づくことはありません。一度は目で肌で感じた旅をして、都会の雰囲気を忘れ、自身の「熱意」に気づくタイミングにしてみてはいかがでしょうか？後悔することは確実にありません。オススメします。
